日常生活で手軽にできる4つのデトックス習慣

美しく健康的な体で生きていくために重要なデトックス。現代の生活で悪いものを完全に防ぐことはほぼ不可能です。だからこそデトックス(排毒・解毒)が重要になります。特別なことをしなくても日常で簡単に取り入れられるデトックス方法をご紹介します。

デトックスとは?

デトックスとは解毒・排毒の事です。体内に溜まった毒素や老廃物を体の外に出すことです。デトックスは生きていくうえで必要不可欠です。毒素や老廃物が溜まっている状態では腸内環境も悪くなり肌などにも影響します。他にも代謝が悪くなりダイエット効果も下がってしまいます。

デトックスの比率

今では定番のトレーニング関連やリラクゼーション関連のデトックス効果を強調しているものが数多くあります。「岩盤浴系・ホット~(高温多湿環境で運動するもの)」など。そして多くの人が「デトックス=汗をかくこと」と認識しているのではないでしょうか?しかしデトックスの比率を見てみると

  • 排便=75%
  • 排尿=20%
  • 汗=3%
  • その他(髪、爪)1~2%

となっています。汗の比率は3%で、大半は排泄です。

水分をしっかり摂ること

日常生活の中でデトックスを最も手軽で効果的に行なう秘訣は水分(水)をしっかり摂ることです。水分をしっかり摂ることでトイレ(排尿)や発汗でより効果的にデトックスできます。

トイレが近くなることを嫌がり、あまり水分を摂らない方もいますが、それは排毒をさせないで毒素をため込んいることになります。現在はただでさえ水分補給が少ないと言われています。水分補給が少なければ便秘にもつながります。まずはしっかり水分補給をしましょう。トイレの時はデトックスしてると思ってください。からだがキレイになっていると(笑)。

1日の水分摂取量

ミネラルウォーター

 

1日にどれだけ飲めばいいのかとなると、その人の生活習慣などもありますから一概に言えませんが
一般的な標準は大体、体重1kg×40~50mlになります。

食事で1ℓくらい摂取しますので
残りを水で摂っていきたいですね。※500mlのペットボトルで量を管理していくと分かりやすいです。

体重50kgの女性の場合

50kg×50ml=2,5L水での必要摂取量は1,5Lなります。

体は疲れると乳酸などの疲労物質が多くたまっていきますので、ハードワークの日などはもう少し
多く摂っていきましょう。

汗のデトックス効果

汗のデトックス比率は3%ですが、ダイエットに大きく関わることなので(運動する関係で)解説します。現在では「汗をかく=デトックス」のイメージが定着してしまっていますが、思っているほどデトックス効果は高くありません。

汗をかくことは重要ですが汗だけでしっかりデトックスしていると思わず、その他のデトックス作業も必ず実践していきましょう。

汗をかくとデトックスするわけ

汗の成分の大部分は水です。そして少量の塩素、尿素、ミネラル分です。汗の中に体の毒素や老廃物であるアンモニアや尿素、その他有害物質も含まれているのです。

汗の本来の目的は体温調整です。毒素を出そうとしているわけではありません。汗の成分は血液だということはご存知ですか?血液の中の血漿というものが汗として使われています。
※血漿 血液からは白血球、赤血球血小板などを取り除いたもの。

血液の状態で汗の状態は変わります。体に良くない食事、ストレスが多い生活など、毒素や老廃物をためやすい生活をしていると、毒素、老廃物が血中に流れ出て汗と一緒にそういった毒素が排出されます。

さらに言うなら気持ちよくかける汗がいいですね。お風呂、サウナもいいですが、運動で汗をかくも気分もすっきりするし気持ちも良いですよね。ダイエットには運動が欠かせませんが、そうなれば必然と汗もかきます。強制的に出す方法だけでなく、運動などで発汗する力も向上させていきましょう。

汗の種類

汗には「さらさらしていて無臭のもの」と「べたべたしていて臭うもの」があります。重要ことはしっかり汗を書くことができる体であることです。あまり汗をかかない人がいますが、それは問題です。本来汗をかくべき環境でも全然汗をかかないのは、何か問題(病気というわけではなく)があるかもしれません。

汗腺を退化させ発汗力を弱らせないために

以下のような習慣は汗腺を退化させ汗をかきにくい体にしてしまいます。

  • 運動不足
  • お風呂につからずシャワーだけ
  • 入浴後に汗が出ることを嫌がり冷房などで汗を引かせてしまうこと

汗をかきやすくデトックス体質になるためにはまず生活習慣から変えていきましょう。汗をかくことは美容力を高め女子力をアップします!

気になる汗の対処法

デトックスとは言っても外出先での汗は女性にとっては身だしなみとして気になるところだとは思います。においなどのエチケットのためにデオドラント剤を使用することはもちろんよいのですが、発汗を抑えるといった制汗剤を使うことはよくありません。

汗を吸収するパッドを使ったり、汗が目立たない服を着るなどをして、特に夏の時期などは対応していきましょう。痩せるにしても美容や健康に関しても汗をかくことは欠かせません。汗をかけばかくほどキレイになっていく、そんな生活を意識していきましょう。

日常生活で手軽にできるデトックス法

私たちはトイレに行く、汗をかくといったこと以外にも様々なデトックスをしています。ここでは日常生活の中で手軽にできるデトックスをご紹介します。もちろん、意識していないだけで現在もされていることが多いことばかりですが、より丁寧に行なうことで効果を高めていきましょう。

毎日簡単毒出し習慣

1.手洗い・うがい

手洗い

手を洗う、口をゆすぐ、うがいをすることも大切なデトックスです。特に朝起きた時うがい、ゆすぎをしていますか?寝ている間に口内雑菌は増殖します。普通の水で構いませんのでしっかりゆすぎ、うがいをして洗い流しましょう。

手洗いうがいは帰宅時は行なっている人も多いと思うのですが外出時はいかがでしょうか?出社したとき、外で食事をする前など。その都度しっかり手を洗ってデトックスしたいですね。
※うがいは特別に薬品などを使わなくても普通の水で構いません。(緑茶も効果的です)

2.歯磨き

歯みがき

自然と日常生活の習慣になっている作業ですが立派なデトックスです。通常に歯磨きに加え{歯間ブラシを通す・舌も磨く(専用のブラシで行ないます)}も入れるとよりデトックス効果が高まります。※歯磨き粉も合成界面活性剤が使われていないものがオススメです。

3.入浴

入浴

毎日の入浴も汗をかくデトックスになります。疲労の回復やリラックスのために少し長い時間(30〜40分くらい)半身浴すると体の深部から温めまり効果的に汗をかくことができます。長い時間の半身浴はペットボトルなどを持って行き、こまめに水分補給しながら行なってください。

4.不溶性食物繊維を摂る

アボガドはダイエットの効果的 納豆は酵素食品

食物繊維には不要性と水溶性がありますが不溶性食物繊維は大腸を通過するとき水銀やカドミウムなどの重金属などの有害物質を吸着し便と一緒に排泄してくれます。毎食1品は不溶性食物繊維を含む食材を摂りたいですね。

注意点は便秘症の人が不溶性食物繊維を多く摂ると逆にお腹が張って便が出にくくなってしまうことがあります。便秘症でない方もお腹が張ることがありますので様子を見ながら量を調節してください。

食物繊維の含む量の理想は不溶性2:水溶性1と言われています。
比率が理想的な食品:アボガド、納豆、ごぼう、インゲン豆、なめこ、プルーン

番外

鼻うがい
苦手な方も多いと思いますので、一応ご紹介しておきます。現在は手軽にできる鼻洗浄の商品がドラッグストアなどにも置いていますので、それを使うのもいいと思います。

まとめ

日常でできるデトックスはあなたが知らないものはないと思います。しかしこれら全てを丁寧に実践している人はどれだけいるでしょうか。デトックスというと何やら難しく高価な方法ばかりがクローズアップされますが別に難しいことはありません。小さい頃から習慣となっている簡単なことでいいのです。

最初は少し面倒くさいかもしれませんが習慣のことなのですぐに慣れます。毒素が溜まった細胞ではキレイになることも効果的に痩せることもできません。どんなに気をつけていても有害物質が体内に入ってきてしまう現代だからこそ日々デトックスの意識を高め、キレイな細胞で毎日を送れるように
していきませんか?