味覚で体型は大きく変わる!味覚が悪くなる原因と改善方法

太らずに体重や良い体型を維持していくには太らない味覚を作ることが重要です。味覚が正されていなければどんなに一定期間ダイエットを頑張ったとしても、「通常の食生活になったら結局体重が戻ってしまった」という現象になってしまいます。今回は太らない食生活を作るための味覚改善について解説します。

食生活に大きく関わる味覚

味の好みが体型に大きく関係するのはいうまでもありません。油濃いものや濃い味付けを好む人はそうでない人よりも間違いなく太りやすくなります。

現在、カロリー制限や糖質制限など数々のダイエット方法がありますが、ダイエット中どんなに頑張っていたとしても好みが変わらなければダイエット期間だけ、ただ我慢している状態になってしまいます。

ダイエット

食生活を改善する根本的なことは食への価値観が変わることと味覚の変化です。太りやすいものが大好きな味覚だから太るのです。自然で体の良いものが美味しいと感じ、体に悪いものを不味いと感じる味覚がダイエットには必要なのです。

体に良いものは不味いという誤解

「体に良いものは不味い、ちょっとくらい体に毒の方が美味しい」という表現がよく使われます。しかしこれは間違いです。現代の食生活の慣れでそうなってしまっているだけです。人間の本来の機能、感覚では不自然なものは受け付けないようになっているのです。

ダイエットの原則は「自然は太らない、不自然は太る」です。体に良いものは自然なものです。太りやすいものは不自然なもので、かつ体にもよくないものです。

味覚が鈍る原因

味覚が悪くなる(低下)原因は大きく分けて「加齢(老化)」と「日常の悪習慣」です。

加齢

人は誰でも年を重ねれば衰えていきます。味覚も同じことが言えます。舌には味蕾という味を感じる器官がありますが、味蕾が衰えることによって味覚も鈍っていくのです。味蕾が衰える原因は「喫煙・刺激物・加齢」などです。

生活習慣

食生活が便利になった現代では味覚が悪くなりやすい環境だと言えます。味覚が悪くなる生活習慣には次のようなことが考えられます。

  1. 喫煙
  2. お酒の飲み過ぎ
  3. 食品添加物
  4. 化学調味料(うま味調味料)
  5. 刺激物の過剰摂取
  6. 薬の過剰服用

特に化学調味料に舌が慣れてしまうと自然な味に物足りなさを感じるようになってしまいます。

味覚を改善する方法

味覚が悪くなる原因はほぼ生活習慣によるものなので、根本的には生活習慣を見直し適度に節制することです。しかしその中でも日常生活で実践しやすいことを2つご紹介します。

亜鉛を摂る

牡蠣

亜鉛は細胞の入れ替わり(新陳代謝)に必要な働きをしています。実は口の中(舌も含めて)は体の中でも新陳代謝が最も高い部位なのです。亜鉛が欠乏すると味蕾の細胞が新陳代謝できずに味覚異常につながってしまうのです。味覚の改善には亜鉛をしっかりと摂り、味蕾の新陳代謝を活性させることです。

老化によって味覚が鈍くなってしまうのはある程度仕方のない部分もありますが、亜鉛をしっかりと摂取することで味覚の老化を防いでいくことができます。

所要量

  • 推定平均必要量:女性6、男性8mg/日
  • 推奨量:女性7、男性9mg/日
  • 上限量:30mg/日(男女ともに)

亜鉛の多い食品(100g中に含まれる量mg)

  • 牡蠣(13.2)
  • 煮干し(7.2)
  • 豚レバー(6.9)
  • ごま(5.9)
  • カシューナッツ(5.4)
  • アーモンド(4.4)
  • 焼き海苔(3.6)
  • 納豆(3.0)

ファスティング

ファスティング

味覚の改善にはファスティングが非常に有効です。ファスティングを行うことでより食や自身の健康への意識は高まります。またファスティングを継続していくとで味覚が大きく変化し、体に良いものを美味しいと感じ体に悪いものは不味いと感じるようになります。つまり自然な味を好むようになり、不自然な味を欲しなくなっていきます。

  • 濃い味付けを好んでいたのが薄い味付けになる
  • 添加物の多い食品を好まなくなる
  • 人工的な味を好まなくなる
  • 毎日コーヒーを5杯飲んでいたのが1杯になる

まとめ

生涯美しく健康的でいるために重要なことは体に良い食事です。ダイエットも同じです。体に良い食事は太りません。そのためには体に良いものを正しく感じる味覚が重要なのです。

味覚が変わると必ず太らない食生活になっていきます。太らないようにと常に神経をすり減らすストレスフルな食生活から解放されます。太る味覚のままではずっと食生活で我慢が続きます。

「体重や体型なんて別に気にしない、健康的でなくてもいい」というのなら我慢する必要もありません。しかし誰だって健康的かつ美しくいたいものではありませんか。

ある程度の節制や我慢はダイエットに限らず健康的に生きていくためには必要なことです。しかし過度な我慢を強いられないため、いつまでも美しく健康的な身体でいるためにまずは味覚を正していきませんか?