半日ファスティングの効果と正しい実践方法をご紹介

通常の3日間や6日間行うファスティングに比べ、比較的日常に取り入れやすいのが半日ファスティングです。食べ過ぎ飲み過ぎた翌日などに効果的な方法です。実際、半日ファスティングはどのように行うのが効果的か、より良い方法と効果について解説します。

1.半日ファスティングとは?

  • 約半日間断食する方法

半日ファスティングとは約半日間断食する方法です。一般的には朝食を代用食で過ごし、昼食夕食は通常通りといったやり方になります。準備や回復期間が必要ないので、日常生活の中で最も手軽に取り入れられるファスティングです。

■メリットは?

  • 他のファスティングと違い「準備期・回復期」が必要ないので行いやすい
  • 期間が短いので、長い期間のファスティングにためらっている人でも実践しやすい
  • 朝だけなので、どんな生活パターンにも取り入れやすい

■目的や効果は?

  • 内臓の休息
  • 代謝低下の防止

主な目的・効果は「内臓の休息」です。内臓を休ませることによって内臓の機能が向上し、それに伴い代謝の低下を防ぐ、あるいは向上するといった効果があります。

2.半日ファスティングの効果

腸内環境

  • 内臓(胃腸)の休養
  • 代謝低下の防止

半日ファスティングの目的は「内臓(胃腸)を休ませること」です。仕事で会食や飲み会が多い方や、毎日晩酌をする人は、週に1回でも半日ファスティングをするのがおすすめです。

習慣化しやすいメリットもありますので、朝は毎日酵素ドリンクだけで断食するのもいいでしょう。

■半日ファスティングのダイエット効果は?

ダイエット効果が気になるところだと思いますが、体重の減少はそれほどありません。飲み過ぎ食べ過ぎによって内臓に負担をかけることは代謝低下につながります。半日ファスティングはそれを防止する効果があります。

1回2回だと変わりませんが、継続して行っていくと胃腸の調子の変化や太りにくくなったなど体質の変化を感じられるようになります。

3.半日ファスティングのやり方

ファスティング

朝だけ断食する

朝食だけ酵素ドリンクなどの代用食を摂り、昼食夕食は通常通りで構いません。

■1日の流れ

  • 朝食:代用食
  • 昼食:通常通り
  • 夕食:通常通り

前日の夕食を早めることで効果が倍増

通常の半日ファスティングに慣れたら、前日の夕食を20時までに終えるようにしてもう少し断食時間を長くしてみましょう。

前日の夕食を20時までに終える。

当日の朝食は代用食で置き換える

昼食・夕食は通常通り

この場合、前日20時から翌日お昼(12時に昼食を食べたとして)まで16時間断食したことになるのです。

夜断食

あまり行わないパターンですが、夕食を置き換える半日ファスティングもあります。朝食昼食は通常通りで、夕食岳置き換えて断食します。

朝食:通常通り
昼食:通常通り
夕食:代用食(できれば18〜20時まで)

できれば18〜20時までの間に代用食を摂りたいですが、夕食が遅くなった時に、内臓に負担をかけずに摂れるメリットもあります。

違いや特徴

【朝食置き換える半日ファスティング】

・手軽
・リバウンドのリスクが低い
・日常生活に支障が少ない
・ストレスが少ない
・ダイエット効果は低い

【夕食を置き換える半日ファスティング】

・夕食が遅くなった時におすすめ
・リバウンドのリスクがやや高い
・ストレスが高い
・ダイエット効果が高い

朝だけ半日ファスティングは長く続けられる方法ですが、夜だけファスティングは期間を決めてやる必要があります。(2週間とか)

4.半日ファスティングに使う代用食について

スムージー

半日ファスティングに使用するおすすめの代用食

・質の良い酵素ドリンク
・自家製のスムージー
・甘酒

■スムージーで置き換える場合の注意点

  • 自家製のものにする
  • 市販の野菜ジュースなどはNG

自宅で作る際、理想は低速回転のミキサーを使うことです。スムージーは低速回転ミキサーで作ることで、ビタミンや酵素を失活せずに作ることができます。(高速回転ミキサーの場合、生じる熱で失活してしまいやすい)

5.半日ファスティング以外のファスティングの日数

今回紹介した半日ファスティング以外には、以下の日数行うファスティングもあります。

半日ファスティングでは準備期・回復期はないですが、ファスティングは基本的に「準備期〜ファスティング期〜回復期」の3つの流れで行います。

■準備期
ファスティング期に備えて食事内容を整えて体を準備する期間。基本はファスティング期と同じ日数行いますが、半分の日数に短縮して行う場合もあります。

■ファスティング期
固形物を摂らずに酵素ドリンク(発酵ドリンク)と水だけで過ごす期間

■回復期
ファスティング期の後に、徐々に食事を摂り、通常の食生活に戻していく胃腸のリハビリ期間。基本はファスティング期と同じ日数行いますが、半分の日数に短縮して行う場合もあります。

回復期は可能であれば、より長く行った方が体調を整えやすく、またダイエット効果に関しては高くなります。

6日間ファスティング

最も長い期間行うメニュー。主にデトックス、胃腸の休養、体脂肪の減少効果が期待できます。ファスティングメニューの中ではダイエット効果が最も期待できます。

・準備期:3〜6日
・ファステング期:6日
・回復期:3〜6日

3日間ファスティング

主にデトックス、胃腸の休養、体脂肪の減少が期待できます。

・準備期:2〜3日
・ファスティング期:3日
・回復期:2〜3日

2日間ファスティング

主にデトックス、胃腸の休養、体脂肪の減少効果が期待できます。期間が短いということもあり、体脂肪は大きくは減少しません。

・準備期:1日
・ファスティング期:2日
・回復期:1日

1日ファスティング

半日ファスティングの次に短いファスティングです。準備期〜回復期全て1日ずつ行います。1日ファスティングの場合、準備期を設けないこともあります。

主に胃腸の休養などが目的になります。

・準備期:1日
・ファスティング期:1日
・回復期:1日

各ファスティングに関しての詳しい内容は「ファスティングに必要な期間とダイエット効果の特徴とは?」をご参照ください。

6.まとめ

半日ファスティングは飲み会の翌日など、食べ過ぎ飲み過ぎた翌日は非常に効果的な方法です。

「食べた分運動しなきゃ」と運動を頑張ることも重要ですが、プラス半日ファスティングを入れて見ることで、体重増加をより防ぐことができます。

半日ファスティングも含め、敵的なファスティングで体をリセットしてはいかがでしょうか?