自分では気づいていない太りやすい食習慣のチェック

「食事を気をつけているのに体重が減らない・・」そんな時はもしかしたら、自分では気づいていない太る食習慣があるのかもしれません。ここでは意外と「自分では気づきにくい太りやすい食習慣」を紹介しています。チェックをして当てはまっていないか確認してみてください。

1.日常生活で太る習慣とは

太る

食事を気をつけているんだけどなかなか痩せない・・・

あなたはこんな悩みを感じていませんか?それはもしかしたら、自分では気づいていない太る食習慣ができてしまっているのかもしれません。

■太る食習慣には2つのパターンがあります。

  1. 分かっているけどなかなか改善できない
  2. わかっていない、気づいていない

1は自分の中では「やらないとなあ」と分かっていることです。分かっているけどなかなかできないいことってたくさんありますよね。

例えばお酒は控えよう、食べ過ぎないようにしよう、間食しないなど。自分で気づいていることなので、あとはどう改善するかの方法次第です。

■問題になる食習慣とは

問題は2のケースです。自分では気づいていないもしくはそれが当たり前で自然なことになってしまっている状態です。

実は太りやすい人は知らず知らずに太りやすい食習慣に陥ってしまっているのです。まずはそれに気づかなくてはなりません。

2.太る食習慣のチェック

1.□朝食は食べない、もしくはお腹いっぱい食べる
2.□ちょっとひとくち、といった間食をよくする
3.□濃い味付けが好き
4.□海藻、きのこ類、発酵食品をあまり食べない
5.□お腹が鳴る習慣がない
6.□市販の野菜ジュース、100%果汁ジュースをよく飲む
7.□1日1回はコンビニに行く
8.□家にインスタント食品が常備してある
9.□あまり水を飲まない
10.□健康食品、ダイエット食品にすぐ反応する
11.□体重のことばかり気にして食べている

どのくらい当てはまりましたか?もちろんチェックが多いほど肥満一直線です。

「こんなこと気にしたことなかった」
「これって太る原因なの?」

と驚くような項目もあったのではないでしょうか?上のチェック項目は全て太る原因です。

2ー1.チェック項目の解説と対策について

解説

ではチェック項目を一つずつ、解説と対処法をお話ししていきます。

■1.朝食は食べない、もしくはお腹いっぱい食べる

朝食を食べた方がいいのはご存知だと思いますが、実はしっかり食べることも間違いなのです。

朝は排泄の時間なので、体内の酵素は排泄という代謝に注ぐべきなのです。朝からしっかり食べてしまうと、消化に多くの酵素を使ってしまい、その日1日の代謝が低下してしまうのです。

体に良い朝食については「朝食は何を食べるのがいい?理想のメニューとは」をご覧ください。

■2.ちょっとひとくちが癖になっている

間食しないように気をつけていても、「これくらいなら」と飴やガム、チョコ一粒などちょっとした、「ちょっとひとくち」をよくしていませんか?

ちょっとひとくちが癖になっている人は、お腹が空いていなくても食べたいという欲求が起きやすくなってしまいます。

間食をやめるには「間食をやめれば痩せる!脱間食のためにまずやるべき5つのこと」をご覧ください。

■3濃い味付けが好き

太る原因というと甘い物好きと思いがちですが、塩辛いものなど濃い味付けが好きな人も太りやすいのです。

濃い味付けはご飯が進みやすく、炭水化物を多く摂ってしまいがちです。そして食事は満腹感が出るまで食べないと満足できなくなってしまいます。

濃い味付けが好きな人はお酢系の調味料を上手に使ってまずは塩辛い味付けを変えてみましょう。

・バルサミコ酢
・ビネガー
・ポン酢
・刻みピクルス

薄味になることなくしっかりした味付けができるのでおすすめです。また酢は血糖値の上昇を抑える効果もあります。

また塩を使う場合、精製された食卓塩ではなくミネラル分が豊富な岩塩や海水塩を使うようにしてください。

■4.海藻、きのこ類、発酵食品をあまり食べない

食物繊維を摂ることは非常に重要ですが、野菜ばかりになってしまっていませんか?食物繊維は色々な種類をバランスよく食べることが大切です。

・海藻類

水溶性食物繊維を多く含む海藻類は血糖値の上昇や脂質の吸着を防ぐ効果があります。

・きのこ類

低カロリーでビタミン・ミネラルが豊富です。まいたけやなめこも血糖値上昇を抑制、脂質の吸着を防ぐ効果があります。

カロリーを気にして食べる場合、野菜よりきのこ類の方が食べた満足感が得られやすく、飢餓感を感じないのでリバウンド防止にも効果的です。

もちろん野菜も重要ですが、野菜に偏らず食物繊維はバランスよく摂るようにしましょう。

また発酵食品は「腸内の善玉菌を増やす、酵素を摂取する」といった太りにくい体には欠かせない効果がたくさんあります。1日最低1品は食べるようにしてください。

・身近な発酵食品
納豆、ぬか漬け(漬物全般)、キムチ、かつお節、味噌、ピクルス、メンマ、甘酒、塩麹、酢

■5.お腹が鳴る習慣がない

空腹を感じるとお腹が鳴ります。お腹が鳴ることは正常な体内リズムのためには非常に重要なことです。

ちょっとお腹が空くと我慢できずに食べてしまうと、だんだん「お腹が空くこと=悪いこと」と認識して、脳がストレスを受けるようになります。つまりお腹が空くことがストレスを感じる不自然なことになってしまうのです。

まずはお腹が空くことが自然な感覚を取り戻すようにしましょう。そして1日1回は空腹でお腹が鳴る習慣をつけるようにしてください。

お腹が鳴ることに関して詳しくは「太る人と太らない人の食生活の大きな違い」をご覧ください。

■6.市販の野菜ジュース、100%果汁ジュースをよく飲む

体に良いと思って飲んでいる市販の野菜ジュースや果汁100%ジュース、実は太ります。また体にもよくありません。仮に100%だとしても市販でパックされているものは別物です。

まず多くの場合が濃縮還元です。濃縮還元とは果物などの果汁を一度搾り取った後に、水分だけ飛ばします。商品化するときに再度水分を加えて元の果汁の濃度に戻します。

このとき加える水分は水です。ですので全く同じ絞り果汁ではないのです。またその際香りが飛んでしまうなどの問題から、多くの場合香料などを加えています。また腐敗防止のため、防腐剤などの添加物も使用されています。

別に体にいいわけでもなく、果物そのままを絞ったものと違い、血糖値の上昇も高くなるので太りやすいのです。

■7.1日1回はコンビニに行く

コンビニによく行く人は確実に太りやすい生活をしています。食事がコンビニ主体であれば栄養バランスの偏りや添加物の問題などから太りやすいのはもちろんのこと、コンビニが太りやすい1番の理由は太りやすい余計なものをつい買ってしまいがちだからです。

基本的に現代の日本人は食べ過ぎと言われています。だからこれほどまでに病気が増えたのだし、多くの方がダイエットを気にするのだろうと思います。

その食べ過ぎの原因の1つがコンビニなどによる手軽さ、便利性です。ダイエットを考えるならまずは1週間「断コンビニ」を実践してみてください。

■8.家にインスタント食品が常備してある

インスタント食品が常備してあるのはお腹が空いた時の保険です。例えば夕食の後、お腹が空いたらどうしようと、空腹になることが心配なのです。

しかし、こういった考えや空腹の保険となる食品が常備してあることは間食の習慣化につながります。(特に夕食後)

家にお菓子やさっと食べるものがなくても不安にならない食習慣を作り上げなくてはなりません。まずは買い置きするのをやめましょう。

仮に何か食べたくなって我慢できないのであれば、その都度買いに行くようにするのです。結局どちらも食べていることには変わりないですが、確実にこちらの方が間食は減っていきます。

■9.あまり水を飲まない

水を飲むことは体脂肪燃焼を促進する、血液循環を良くするなど太らないためには欠かせない役割もたくさん持っています。

普段あまり水を飲まない人ほど代謝が低く、体脂肪が燃えにくい状態になってしまっています。

■19.健康食品、ダイエットに良い、というものに反応しやすい

次から次へと出てくるダイエット食品や健康食品。新しいものが出てくるたびに試していませんか?しかし全てが体に良いとは限りません。

健康食品と謳っていても原材料を見ると添加物を使っているなど、仮に痩せる効果があったとしても健康を害してしまう商品も数多くあります。

またそういったもので、本当に自分が願うものが手に入ったでしょうか?試しては失敗、「今度こそは・・」この繰り返しになってしまっていませんか?

本当に太りにくい体を手に入れるためには「毎日〇〇だけで1ヶ月で何キロ痩せた!」こういった宣伝のダイエット食品からまず脱却することです。

■20.体重のことばかり気にして食べている

ダイエットが上手な人は食べることに対してもメリハリがあります。食べる時は気にせず楽しむ、その代わり引き締めるところはしっかり節制するという具合に。

逆に太りやすい人はメリハリがなくいつも体重を気にしながらの食事になりがちです。食事を気をつけることや節制することは大切ですが、ネガティブに気にしすぎる食生活は精神的にしんどくストレスだけになってしまいます。

結果、ストレスからの反動で過食してしまったり、何をすれば痩せられるのかわからないといった精神的疲労につながってしまうのです。

食事の時常に体重を気にしている人は、まずは自分で太る原因だろうと感じるものを一つだけやめてみてください。

3.まとめ

現在の生活で「気をつけているんだけどなかなか体重が減らない」そう感じている人は、まずはこの食習慣チェックをして、改めて現在の食習慣を見直してみてください。