小麦食品との関わり方|グルテンフリーよりグルテンコントロール

ダイエットのためには取らない方がよい炭水化物の1つが小麦です。小麦は太るだけでなく様々な健康被害についても言われています。しかし私たちの食生活に密接している小麦食品。どう関わっていけばいいのでしょうか?

グルテンが体に及ぼす影響

現在、小麦は体に最も悪いと言われている代表食品の1つです。グルテンフリーという言葉がありますが、日本でここまで世間一般に知られたきっかけは世界的テニスプレーヤーのジョコビッチの著書ではないでしょうか。

小麦は体に様々な影響を及ぼすといわれていますが、その原因の1つがグルテンです。グルテンとはタンパク質の1種で、パンやパスタなどのあのモチモチ感を出しているものです。簡単に言うとグルテンによって小腸が炎症を起こし、体調不良やアレルギーを引き起こすのです。

体調不良といっても「なんとなくお腹がゆるい」「お腹が張ってガスがたまりやすい」「なんとなく体がだるい」こういった症状は日常生活でありがちなので、小麦のせいかな?・・なんて、なかなか疑わないですよね。

私のクライアント様にも「なんとなく体がだるい、気分がすぐれない」状態が続き、ゆっくり休んだり色々なことをしても状態がよくならなかったのが、朝食のパンをやめて朝食メニューを変えたところ、体のだるさや、お腹の張りなどがなくなった方がおられました。

肥満の大きな原因

小麦類にはその他にも、肥満を加速させるという女性にとっては(男性もですが)見過ごすことのできない要素が絡んできます。小麦には、アミロペクチンAというでんぷん質が含まれていますが、アミロペクチンAは普通のでんぷん質に比べ吸収がよく血糖値を急上昇させます。そうなるとインスリンの分泌も強まります。インスリンの分泌が増えれば、蓄積される脂肪の量も増えます。

ウエストの脂肪

グルテンフリーではなくグルテンコントロール

身近な小麦食品といえば、パン類、うどん、ラーメン、パスタ、粉もの(お好み焼き、たこ焼き)、辺りでしょうか。普通に私たちの食生活に密着しているものばかりです。すでに慣れ親しんでしまっています。いきなりこれを全部ダメというのは正直かなり厳しいですよね。

私は完璧なグルテンフリーでなくてもいいと思っています。もちろんグルテンフリーを実践するのはとてもいいことですができる範囲でやっていく・・・。

例えば朝はパンという方でしたら週1回に変える。パスタやラーメンなどもそうですね。しょっちゅうではなく、月に各1回くらいまで。食事は楽しむことも重要です。しかし、好きだからと自由に食べていたら確実に太っていきますし体を悪くしてしまいます。

ダイエット、美容のためには100%やめる、カットするということではなく(100%カットすべきものもあります)、コントロールすることが重要なのです。食べたいものを我慢するのではなく、好きなものを食べるという食生活を生涯楽しむためにコントロールする。

グルテンフリーは難しいです。だって小麦食品は美味しいものが多いじゃないですか。

  • 美味しいパン食べると幸せですよね
  • おしゃれなお店の美味しいパスタでランチ、楽しいですよね
  • ラーメン食べたいですよね
  • みんなでお好み焼き、いいですよね

ただ体のことも考えてあげたい、美しく健康でいるために。だからグルテンコントロール。今からでも実践していきませんか?