マグネシウムの効果と含有量が多い食品

多くの女性が悩む「冷え、むくみ」の解消にはマグネシウムが非常に効果的です。ミネラルと聞くと、鉄やカルシウムが頭に浮かび、マグネシウムは何となく存在感が薄いですが効果は多岐にわたり体を大きく変えてくれます。

マグネシウムについて

約60%が骨、20〜25%が筋肉や神経残り1%が血液に含まれています。

マグネシウムの役割

1.酵素を活性化させ生体内反応を促進する
2.骨や歯の質を高め、丈夫にする
3.筋肉、内臓の正常な動きをサポートする
4.炭水化物、たんぱく質、脂質の代謝を円滑にする
5.精神安定

現代人は慢性的なミネラル不足

すべてのミネラルは身体の中で作り出すことができません。食事からの摂取になります(サプリメント含む)あなたの食生活を見直してみてください。コンビニ食、総菜屋などの出来合いのものなどを多く食べていませんか?それは添加物を多く取ってしまうことにつながります。1食当たりの、野菜、海藻類、大豆食品などの割合はどうですか?ミネラル不足を招かない食事の基本は良い食事です。

マグネシウム不足チェック

チェックシート

⬜︎筋肉がつりやすい(こむら返り含む)

⬜︎疲れやすい、疲れが取れない

⬜︎骨折しやすい、骨密度が低い

⬜︎便秘がち

⬜︎ストレスが多い、強く感じる

⬜︎冷え性がある

上記はマグネシウムが不足することで体に起きやすい状態をあげています。チェックが多い方は、マグネシウムが不足していると考えられます。

マグネシウムの効果

(1)筋肉の緊張を解きほぐすリラックス効果
寝ている時によくこむら返りが起きる方がいます。原因の多くが神経の伝達異常とされています。人は脳からの信号で筋肉の収縮と弛緩を調整します。異常になる原因にはカルシウム、マグネシウムなどの電解質ミネラルのアンバランスがあります。マグネシウムは信号伝達など様々な働きの全体をコントロールするので特に重要なのです。

(2)疲労回復
疲労の原因である乳酸を分解する回路の回転が早いと乳酸の分解も早くなり、疲労回復のスピードも早くなります。この回路が正常に働くためにはマグネシウムが欠かせません。

(3)骨を強くする
骨を強くすると聞くとカルシウムと考えがちですが、カルシウムとマグネシウムは拮抗関係にあり、バランス良く摂らないと適切な働きをしないことが分かっています。カルシウムばかり摂っても、マグネシウムが不足していればきちんと作用しないのです。

(4)便秘解消
便秘には様々な原因がありますが、便秘症の多くは長期間、便が腸に留まり続け水分を取られて便がガチガチに硬くなっている状態です。マグネシウムは水溶性食物繊維と同様に弁に水を含ませて柔らかくする効果があります。病院でマグネシウムを便秘薬の下剤として処方するほどの実力者なのです。

(5)ストレス対策・精神を安定させる
イライラ、ストレスからくる神経の興奮を抑え、神経伝達をスムーズに整えてくれる働きがあります。ストレスを感じやすい、たまりやすい方は意識的にマグネシウムを摂りたいですね。

(6)手足の冷えを解消
マグネシウムは血液成分をサラサラにし、血管を柔らかくする作用があるので、血流改善、体温維持には非常に効果的で、欠かせません。

また、体内の酵素の働きをフォローするので、冷えにより乱れてしまった代謝を整える意味でも効果的です。

毎日簡単、マグネシウム摂取量アップ

  1. 小麦類、白米からミネラル豊富な玄米、雑穀米に
  2. 緑黄色野菜、淡色野菜を毎日食べましょう
  3. 付け合わせの1品には大豆食品、海藻類
  4. 精製食品を最小限に

マグネシウムが多く含まれる食品

穀類:玄米、雑穀、そば

玄米

キノコ類:しいたけ、エリンギ

キノコ類

魚介類:煮干し、あさり
あさり

果物:バナナ、プルーン、干しぶどう

バナナ

豆類:大豆、小豆、大豆食品(豆腐など)

豆腐

海藻類:海苔、ワカメ、昆布

わかめ

イモ類:サツマイモ、サトイモ

さつまいも

種実類:ごま、くるみ、

ごま

 

 まとめ

いかがでしょうか?いかにマグネシウムが重要かつ身体トラブルに効果的かおわかりいただけたと思います。マグネシウム不足はダイエットに関係するもの(太る原因、ダイエットが上手くいかない要因)も数多くあります。マグネシウムを摂取し体調不良を改善して美しく健康的な体に変えていきましょう。